8月25日に賢明女子学院中学校さんに対面での出張授業を行いました!
前半のSOARのワークショップ、そして後半の国連UNHCR協会の芳島様のご講演を通し生徒さんと難民の方の気持ちに寄り添う、大変貴重な時間を過ごさせていただきました。
賢明女子学院では【Be Leaders】という、持続可能な社会のために様々な取組みを生徒主体でされている有志の団体があり、その活動の1つで難民の方へ服を届ける取組みを行っているそうです。
校内にもそういった取組みや意識が可視化できるような工夫がたくさんあり、普段から問題解決に自分が何ができるかということを考えておられることが分かりました。(写真は集めたベルマークが実際どれくらいの支援になるか表すポスターで、生徒さん主体で作られています。)
ワークショップでは皆さんが積極的に手を挙げてくださっただけでなく、自分を失うということは具体的にどんなことかということを深く真剣に考えてくれました。
時間配分や私の説明が足りていなかった際、竹添さんにたくさん助けていただきました。発表や進行のサポートも行っていただき、本当にありがとうございました。
ワークショップ後にBe Leadersの主任をされており、今回クラスを担当していただいた柳瀬先生、そして芳島様と4人で対談させていただくことができ、現場での大変貴重なお話やアドバイスをいただきました。
ワークショップを通し、私たちが学ばせていただいたことが本当にたくさんあり、これからもぜひ賢明のみなさんと共に輪を広げる活動がしたいと感じました。
大学3年 田丸
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